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徳和歌後万載集 from books.google.com
... 徳和歌後万載集』(天明五年刊)に ごりょうけん留』(呉陵軒可有撰 115 まづひらく伊勢の大輔の初暦けふ九重も花のお江戸も真似をしめ飾りしてけふ春になりひら朝臣ちはやふる神代の唐衣橘洲如くさとし侍るになんはベ百人一首の古きもて、あら玉の春の歌若葉集 ...
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... 徳和歌後万載集』では、初印と同じ刊記須原屋伊八等四名版に、『万載狂歌集』では、『徳和歌後万載集』と同じ書肆四名で、刊記の上の広告に「徳和歌後万載集出来」(須原屋伊八等三名の初印本では「近刻」)とする後印本に、いずれもこの須原屋伊八の広告二 ...
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万載狂歌集(岩波文庫)昭和五年刊徳和歌後万載集(同)昭和五年刊注釈川柳狂歌集(岩波・日本古典文学大系)昭和三三年刊徳和歌後万載集蜀山百首吾妻曲狂歌文庫を収める。研究 川柳の文芸性潁原退蔵. 狂文狂歌集(日本名著全集第十九巻)昭和四年刊暁月坊・狂歌酒 ...
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... 徳和歌後万數集大田南飲品写 1 冊( 283 ) N , N , P . C 京大潁原徳和歌後萬載集(內・屝·外)後萬載集(內)徳和歌後万載集(外)徳和哥後万載集徳和哥(序首・序中) ( Hc - 4 )天明 5 年刊京都須原屋 260-17 15 大坂柏原屋與左衛門大坂柏原屋佐兵衛江戸須原屋 ...
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... 集の『徳和歌後万載集』( L )に「鏡汁のつまともなさめ山鳥のおろぬきそむけるけふの若菜は」とあるように、江戸では汁の実もが高くなっているところだから、カサはカミと同義語となった。そういうわけで、下っ妻に対して上妻というように るときには先頭 ...
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... 徳和歌後万載集』掲載の奈間川野等人の、数冊の本で再掲載を見た覚えあるから現在の狂歌の惨めな基準からして、名歌だ。とこ闇の華賞の岩戸ひき明て面白くも出づる辻君 A reed Screen, herstone-door noves and Out fron the everlasting darkwesee ...
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... 後の『徳和歌後万載集』にある。宿の借金を集める必要あった宿屋飯盛は肩の腫る=春で、常に鬼となる人を同情するが確かに良いが、目が赤くなる上方の首も良いと思いませんか。江戸狂歌にしか目の無い学者どもには、上方狂歌も読んで欲しい。程近き磯辺に ...
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... 万載集にたゞ一首入りたる事をなげきてまんざいとく和歌をよまば集にももれまじを後万載とはなりにけるかなふじみさいぎやり富士見西行の画にもっとはやくに和歌を詠んでいたならば、『万載集』にももれることなく、少しは入れられたろうに、すべてが後手 ...
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... 万載集にたゞ一首入りたる事をなげきてごまんざい 7 とく和歌をよまば集にももれまじを後万載とはなりにけるかな富士見西行すみぞめ 9 世をすてて身は墨染の西行もおふじさんにはすこしのりきよ西行の俗名「義清」に「乗り気よ」を掛ける。世捨人となり ...
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... 後万載集』の刊行がどれほど抂歌人の胸を高ぶらせていたかを知るに足るが、天明三年正月刊の『万載狂歌集』がいかに江戸人の狂歌愛好心を煽り立て、その続は『徳和歌後万載集』となってしまった、との意。これといった作為もない素直な詠であいたならば ...